土木工事とは、地面に関わる様々なものの建築や修繕を行う工事ですが、
道路工事には「新設工事」「修繕工事」「改良工事」の3種類あります。
◉新設工事とは・・・
道路ではないところを整備して、アスファルトなどで舗装し、新しく道路を作る工事。
新設工事は、土地を確保するところから始まるため、道路の完成まで10年かかることも。
しかし、新しく道路ができることで人々の生活の利便性を高まることができるため、
道路が少ない地域では必要な工事です。
◉修繕工事とは・・・
道路にできてしまった穴やひび割れを修復したり、標識やガードレールなどを取り替えたり、
見えにくくなってしまった道路のラインを引き直したりする工事。
毎日、多くの車両が往来するなかで起こる損傷や劣化に対応します。
安全な走行をするために、修繕工事は必要不可欠です。
◉改良工事・・・
現在ある道路の幅を広げたり、新たに歩道を設置したりと使いやすい道路に改良していく
工事。最近では、ご高齢の方や体の不自由な方、小さいお子さんが安心して通行できるように
するバリアフリー工事が増えてきています。見通しをよくしたり、段差をなくしたりする工事
です。その他にも、視覚障害者用の点字ブロックの設置や電柱を取り除く工事も増えて
きている工事です。
まずは、お気軽にご相談ください!